桜は去ろうとしていますが、我が家は花梨が満開です。この花梨、20年以上前にバラの接ぎ木としてやってきて、3階まで届く高さになりました。実がなり始めたのは、最近5年位です。まだ、カリン酒くらいにしか活躍してもらえてない状態ですそして、誕生日のお祝いでいただいた、ヒンズー教の女神サラスヴァティ(日本の弁財天)が見守ってくれています。sara知る、sva己れというサンスクリット語で、己を知る、さらに水が流れるという意味から、学問と芸術の神様です。井の頭公園、江ノ島、厳島など、基本的に水のそばに祀られているというのが面白いですね。アーユルヴェーダという学問と、茶道、華道、書道という芸術の上達を願って、スタッフの皆さんからいただきました。saraってサンスクリット語で流れるという意味ですが、日本語のさらさらの語源なんでしょうね。私の滞る思考を何とかしてくださるとありがたい^^リモートワークルームからの風景でした^^
サラスヴァティは日本の弁財天
2022.04.07